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洋邦折衷

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フルートの柴田さんと2回目の練習。
箏と合わせる難しさは「ゆれ」にあるといいます。
箏のソロの間、楽譜通りにカウントしていても、出るところがうまく合わないわけです。また箏も笛も楽譜通りに演奏しても面白い音楽にならないのです。特に宮下音楽は、邦楽器のアドリブ的要素の強い側面もあり、西洋音楽に親しんでいるほど大変な部分があるようです。
逆に、演奏者にとって音楽を創りあげていく領域が広いといえるわけです。
それにしても、柴田さんのフルートは素晴らしいです!