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追想「芳珉」

京都の友人からショックなニュースが・・・。
以前、このブログでも紹介いたしましたが、秀龍が京都に住んでいたとき頻繁に通っていたラーメン屋が、昨年いっぱいで閉店していた、との情報でした。
↓こちら
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店主が「体がしんどいから」と、休業日が増えたりしていたようなので、若干気にはなっていたけれども、まさか閉店するとは・・・。昨年の初夏に訪れた時が最後になってしまいました。
何人も友人を連れて行った、青春の象徴のような店でした。

地元の情報誌に紹介されていたのを読み、迷いながら店を見つけて、「とんこつにしますか、かしわにしますか?」訳も分からず注文したラーメンを啜って衝撃を受け、通い詰め始めたのが、もう10年以上前。

故郷のように「いつでも戻れる」と思っていた場所、時間を失ったような感覚です。

願わくば、経営されていたご夫妻が健やかでありますように。
今度、京都を訪れるときにやはり、立ち寄ってみたいと思います。

いずれ、京都へ「戻り」たい想いが切ないほど強まります。